【週間まとめ】約定1回・+593円|値幅が10銭を超えないと、両方の線には触れられない(8/10〜8/14)

週間レポート
weeklyZAR/JPYニュース&トレード日記2026年8月16日(日)
9.8313
週終値(8/10〜8/14)
▲ 0.0668
週間の値動き(+0.68%)
+593円
週間確定損益(1勝0敗)

📊 今週のニュース

12〜14日 米指標
🇺🇸 物価も、消費も、気分も冷えた3日間

今週はアメリカの数字が3日続けて弱く出ました。12日の7月CPIは総合が前年比3.4%で、6月の3.5%から縮小。13日のPPIは前月比0%、前年比4.7%で予想以上の鈍化。そして14日の7月小売売上高は前月比0.6%の減少で、予想の+0.1%から方向ごと外れました。

同じ14日に出た8月のミシガン大学消費者信頼感指数は51.0。7月の55.2から急低下し、予想の55.0も下回っています。物価は落ち着き、消費は減り、気分も冷えた週でした。

3日連続で弱い数字が出るというのは、なかなかありません。それでも相場は素直に動きませんでした。
12〜15日 為替市場
💵 弱い数字→ドル売り→翌朝には戻る、が3回

数字が出るたびにドルは売られました。そして毎回、翌朝には戻っていました。

日付 発表 直後のドル円 翌朝4時台
8/12(水) CPI 158.68円 159.49円
8/13(木) PPI 159.51円
8/14(金) 小売売上高 158.98円 159.39円

週の終わりも159.32円。7月30日と8月3日の介入で押し下げた水準から、じわじわと戻り続けています。

同じことが3回起きました。夜に画面を開かなくてよかった、と朝に思う週でした。
11日 南ア統計局ほか
🇿🇦 ランドは静かな週 ── 週間+0.68%

ランド円の週足は、始値9.7645、高値9.8833、安値9.7555、終値9.8313。週の値幅は12.78銭で、前週の34.49銭の37%まで縮みました。

11日に発表された南アの6月製造業生産は前年比1.7%の減少。予想の3.8%減よりだいぶ良い数字で、月ごとでは0.9%の増加でした。ただし、その日のランドはむしろ少し下げています。

良い材料が出ても動かない。悪い材料が出ても動かない。そういう週でした。

📋 今週のトレード(1件)

日時 内容 レート 値幅 損益
8/10(月) 10:51 決済(売) 9.7301 → 9.7790 4.89銭 +489円
スワップ +104円
週間計 売1件 +593円

約定は月曜の1件だけ。火曜から金曜までの4日間はゼロでした。預託金残高は387,086円から387,679円へ、ちょうど593円だけ増えています。

2026年の累計は+69,616円。8月はここまで10営業日で+1,815円です。

🎯 なぜ売買が少なかったのか、線で数える

「もう少し売買したかった」。その理由を、線との距離で調べました。

買いの線は9.7716、利確の線は9.8716。この二つのあいだは10銭あります。ということは——

📐 1日の値幅が10銭を超えないと、上と下の両方には触れられない

線と線の幅は10銭。1日の値動きがそれより小さければ、どちらか片方に触れるか、どちらにも触れないか、しかありません。買って売るの両方をやるには、10銭以上動く日が要ります。

今週の日別の値幅です。

日付 値幅 10銭を超えたか
8/10(月) 7.76銭 ×
8/11(火) 5.73銭 ×
8/12(水) 7.13銭 ×
8/13(木) 5.17銭 ×
8/14(金) 3.64銭 ×
平均 5.89銭 5日とも未満

5日とも、10銭に届きませんでした。いちばん大きい月曜でも7.76銭です。前週は平均9.88銭で、10銭を超えた日が2日ありました(8/3の16.25銭、8/4の12.35銭)。

8月に入ってからの10営業日で、値幅が10銭を超えたのはその2日だけです。

💸 合図は何回出たのか

もう少し細かく数えます。月曜に④を売ったあと、線は買い9.7716/利確9.8716になりました。その後の4日間を並べます。

日付 高値 利確9.8716 安値 買い9.7716
8/11(火) 9.8469 2.47銭下 9.7896 1.80銭上
8/12(水) 9.8833 ★到達 9.8120 4.04銭上
8/13(木) 9.8823 ★到達 9.8306 5.90銭上
8/14(金) 9.8512 2.04銭下 9.8148 4.32銭上

結果はこうです。

合図 回数 結果
利確の合図 2回(8/12・8/13) どちらも売らなかった
買いの合図 0回 いちばん近づいて1.80銭上

売買が少なかった理由は、きれいに半分ずつでした。

売る材料は2回あって、取れなかった。これは自分の側の問題です。買う材料は一度も来なかった。これは相場の側の話です。

ただし、逃したお金は500円ぶん一度きりです。8月12日に9.8716で売って同じ値段で買い直していたら、新しい玉の利確ラインは9.9216になります。8月13日の高値9.8823は、そこに3.93銭届きません。2日逃したから1,000円、ではありません。

※週の安値9.7555は8月10日につけたもので、売却後の買いライン9.7716を1.61銭下回っています。ただしその日は始値が9.7645で、売却は10時51分。安値が売る前だったのか後だったのかは、日足からは分かりません。

🔁 動かない週でも、スワップは216円

今週のスワップは、カレンダーどおりでした。

日付 SWAP日数 3本ぶん
8/10(月) 0円
8/11(火) 0日 0円
8/12(水) 1日 +36円
8/13(木) 3日 +108円
8/14(金) 1日 +36円
8/15(土) 1日 +36円
合計 6日分 +216円

建玉についたスワップは897円から1,113円へ。1本12円 × 6日 × 3本で216円、計算どおりです。

確定した593円と比べると、その3分の1ほど。売買が一度もなかった4日間にも、これだけは増えていました。

📌 現在の建玉(3本)

建玉 建値 評価損益 スワップ 状態
③(7/23建) 9.8216 +97円 +287円 最安玉。利確まで4.03銭
②(7/23建) 9.9315 −1,002円 +287円 24日目
①(7/07建) 9.9941 −1,628円 +539円 40日目・最古
合計 平均 9.9157 −2,533円 +1,113円 30,000通貨

週末の終値9.8313から、それぞれの線までの距離はこうなっています。

値段 終値からの距離
買い足し 9.7716 5.97銭 下
③の利確 9.8716 4.03銭 上
②の利確 9.9815 15.02銭 上
①の利確 10.0441 21.28銭 上

いちばん近いのは③の利確で4.03銭。買いの線までは5.97銭。合わせて10銭のどまん中に、いまいます。

+593円
週間確定損益(1勝0敗)
+69,616円
2026年累計
+216円
今週のスワップ(建玉累計+1,113円)
3,272%
証拠金維持率

💰 現在の口座状況(8/16時点)

週のあいだに、いちばん含みが軽くなったのは13日の朝で−481円。あと481円で資産評価額が預託金残高に並ぶところまで来ました。そこからまた少し離れています。

🧮 8月に月1万円は届くのか、計算した

正直に数えます。8月はここまで+1,815円。目標まであと8,185円です。

項目 数字
残りの営業日 11日(8/17〜8/31)
3本のスワップ(15日ぶん) 約540円
決済益でまかなう必要がある額 約7,645円
1回500円として、必要な回数 約15回
いま売れる玉の数 3本

15回に対して、売れる玉は3本しかありません。買い足さないかぎり、届きません。

8月はここまで決済3回(8/4・8/7・8/10)。そのすべてで「売った値段でまた1本買う」をやっていないので、玉は6本から3本まで減りました。売買を増やしたいという話は、結局そこに戻ってきます。

🔍 来週に向けて

📌 動いてほしい、は正しい。ただし半分は自分の側
  • ①線と線は10銭。日々の値幅がそれを超えないと、両方には触れられない。今週は5日とも10銭未満で、平均5.89銭でした。8月の10営業日で10銭を超えたのは2日だけ。「上でも下でも動いてほしい」というのは、数字の上でも正しい要求です。
    動かない相場では、ルールは何もしないことを命じ続ける。
  • ②売る材料は2回あって、買う材料は0回だった。相場のせいにできるのは後半だけです。8/12と8/13に出た合図は、こちらの側の話でした。
    来なかったものと、来たのに取らなかったものを、混ぜない。
  • ③売買を増やすには、まず買うしかない。いま3本。買い足さないかぎり、売れる回数は3回で打ち止めです。8月9日の週間まとめで書いた「買わないと売れない」が、そのまま今週の答えになりました。
    同じ結論に二度たどりつくのは、たぶん本当だから。

来週は17日(月)朝8時50分に日本の4〜6月期GDP速報、19日(水)にFOMCの議事録が控えています。7月末の会合では据え置きが決まりましたが、3人が利上げを主張していました。新興国では南アフリカの7月CPIも予定されています。月末にはジャクソンホール会議です。

次の線は買い9.7716、利確9.8716。どちらに触れるかは相場が決めますが、触れたときにどうするかは、こちらが決めることです。

上でも下でも動いてほしい。今週はもう少し売買したい。 — こども部屋おじさん

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