📈 今週の値動き──介入が全部持っていった週
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値(月曜) | 9.7618 |
| 高値(木曜) | 9.8564 |
| 安値(金曜) | 9.5536 |
| 終値(週足) | 9.5586 |
| 週間値幅 | 0.3028円(30.28銭) |
| 始値→終値 | −0.2032円(−2.08%) |
週の前半は静かでした。月曜9.77円台から始まり、火曜の値幅は6.46銭、水曜は9.54銭。ところが木曜の夜、すべてがひっくり返ります。日本の為替介入とみられる動きで円が3%超も急騰し、ランド円は9.85円台から9.56円台まで、1日で29.18銭も落ちました。金曜も18銭超の値幅で、そのまま9.55円台で週を終えています。
ここは書き添えておきます。下がったのはランドではなく、円が上がったのでした。同じ日にドル円は2.72%下げていて、ドルランドに換算するとランドはドルに対して1.29%上昇しています。あとから分かったことですが、木曜の介入額は日銀の当座預金データからの推計で約8兆4,500億円。1日としては過去最大の可能性があるそうです。
なお金曜の最後の数時間でさらに下げたため、土曜朝に書いた日次レポートの9.62円台から、週の引けは9.5586円と6.9銭ほど低いところで終わっています。
📋 日別の確定損益──決済3回、すべて勝ち
| 日付 | 確定損益 | 内訳 |
|---|---|---|
| 7/27(月) | +588円 | 9.7375→9.7935(+560)+スワップ+28 |
| 7/28(火) | ±0円 | 約定なし |
| 7/29(水) | ±0円 | 約定なし |
| 7/30(木) | +585円 | 9.7709→9.8224(+515)+スワップ+70 |
| 7/31(金) | +579円 | 9.6679→9.7245(+566)+スワップ+13 |
| 週計 | +1,752円 | 実現+1,641/スワップ+111 |
2026年の累計は66,049円から67,801円へ。7月は+5,470円、決済11回すべて勝ちで着地しました。
🔢 ポジションの変化──4本から5本へ
| 項目 | 週初 | 週末 |
|---|---|---|
| 本数 | 4本 | 5本 |
| 数量 | 40,000通貨 | 50,000通貨 |
| 平均単価 | 9.8712 | 9.8227 |
週の中では4→3→4→3→4→3→4→5本と、売っては買いを繰り返しています。結果として本数は1本増え、平均単価は4.85銭下がりました。穏やかに本数を集めていきたい——先週そう書いたことは、いちおう形にはなっています。
💬 本音──宿題に、答えが出ました
今週は3日続けて「合図が出たのに動けなかった」日がありました。火曜と水曜は売りの合図を寝ている間に逃し、木曜の夜は買いの合図が5段階も出ているのに、やはり寝ていた。金曜の朝には「なんでこんなに下がってるの?」と思いながら画面を開いています。
そこから2つ、決めたことがあります。
①利確は「500円上がったら」に変えます
これまでのルールは「下の玉が、ひとつ上の玉の建値に届いたら売る」でした。でも今週、これが遠すぎるかもしれないと気づきました。今月の早い利確3回のうち、7/27と7/31は待っていても目標に届いていません。相場が下げている局面で「ひとつ上の建値」を待つのは、届かない場所を待つのと同じことになる。
それで自分の売買を並べてみたら、答えは最初からそこにありました。
| 決済 | 値幅 | 実現損益 |
|---|---|---|
| 7/27 | 5.60銭 | +560円 |
| 7/30 | 5.15銭 | +515円 |
| 7/31 | 5.66銭 | +566円 |
3本とも、+500円台で売っていました。ルールには「ひとつ上の建値まで」と書いてあるのに、実際の僕の手は、ずっと500円で利確していたんです。だったらルールのほうを、実際に合わせます。
形はこうです。1,000円(10銭)下で買ったら、500円(5銭)上がったところで売る。そしてその値段で、また1本買う。これは7/31にやったことそのままでもあります。9.6679円で買って、9.7245円で売って、9.7301円でまた買った。売って終わりではなく、売った場所に1本置いておく。そうすれば本数は減りません。
②夜のことは、追いません
もうひとつの宿題は「合図が夜に出たらどうするか」でした。火曜も水曜も木曜も、僕は寝ていて取り逃がしています。ルールを作るのと、ルールが発動する瞬間にそこにいるのは、別の仕事です。
これについての答えは、こうです。
取り逃がした135円や、5段階の買いの合図を思うと悔しさはあります。でも、夜中に起きて画面を見る生活には、二度と戻りたくない。コラムの最終回に書いたあの3年間——仕事も手につかず、日中も夜中もトレードのことばかり考えていた時期を思えば、寝ている間の値動きを「しょうがない」と言えるようになったことのほうが、僕には大きい。
逃した合図は、また出ます。8円台まではまだ距離があるのだから、機会は何度でも来る。取り逃がさないことより、続けられることを選びます。
- 買い足し:いちばん下の玉から、1本(10,000通貨)あたり約500円(=約5銭)下がったら次の1本を検討。
- 利確:買った玉が500円(=5銭)上がったら売る。そして売った値段で、また1本買う。(※旧ルール「ひとつ上の玉の建値に届いたら売る」から改定)
- 夜のことは追わない:寝ている間に合図が出ても、上がっても下がってもしょうがない。起きてから考える。
- 本格的な買い場:8円台まで下がったら、もっと買う。そのための余力をいま残しておく。
- 変わらないこと:低レバレッジと維持率の余裕は絶対に崩さない。結果と規律は別の帳簿につける。
💰 週末の口座状況(8/1時点)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 資産評価額 | 373,308円 |
| 預託金残高 | 385,864円(過去最高) |
| 損益評価額(含み) | −12,556円(過去最大) |
| 建玉数量 | 50,000通貨(5本・平均9.8227円) |
| 証拠金維持率 | 1,951.95% |
| 新規注文可能額 | 354,183円 |
含み損は−12,556円で、これまでで最大です。5本すべてが水面下で、いちばん古い①(7/7建・9.9941円)は−4,355円を抱えています。ただしその①も、スワップだけは+375円積み上げました。
そして維持率は1,951.95%、実効レバレッジは約1.28倍。含み損が過去最大でも、口座はまだ十分に軽い。預託金残高385,864円は過去最高で、こちらは決済で積み上げた戻らない数字です。含み損は明日にでも変わる、預託金は減らない。この2つを混同しないことが、下げ相場で眠れる秘訣です。
🔍 来週に向けて
- ①買いの合図は、すでに出た状態で始まります。いちばん下の玉は⑤9.6363円。その5銭下=9.5863円が次の買いの目安ですが、週の引け値9.5586円はすでにそこを2.77銭下回っています。月曜の朝、起きて値段を見て、そこから考えます。
慌てない。でも、来ているものは拾う。
- ②利確の目安は9.6863円。新ルールでは⑤9.6363円が500円(5銭)上がった9.6863円で売り、その値段でまた1本。旧ルールなら④9.7301円まで9.38銭待つところでした。4.38銭ぶん、出口が近くなります。
- ③8円台への余力は変わらず35.4万円。9.55円台まで来ました。8円台まではまだ距離がありますが、今週だけで20銭下げています。焦らず、1本ずつ。明日は7月の月次レポートを公開します。



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