📊 今週のニュース
今週はアメリカの数字が3日続けて弱く出ました。12日の7月CPIは総合が前年比3.4%で、6月の3.5%から縮小。13日のPPIは前月比0%、前年比4.7%で予想以上の鈍化。そして14日の7月小売売上高は前月比0.6%の減少で、予想の+0.1%から方向ごと外れました。
同じ14日に出た8月のミシガン大学消費者信頼感指数は51.0。7月の55.2から急低下し、予想の55.0も下回っています。物価は落ち着き、消費は減り、気分も冷えた週でした。
数字が出るたびにドルは売られました。そして毎回、翌朝には戻っていました。
| 日付 | 発表 | 直後のドル円 | 翌朝4時台 |
|---|---|---|---|
| 8/12(水) | CPI | 158.68円 | 159.49円 |
| 8/13(木) | PPI | — | 159.51円 |
| 8/14(金) | 小売売上高 | 158.98円 | 159.39円 |
週の終わりも159.32円。7月30日と8月3日の介入で押し下げた水準から、じわじわと戻り続けています。
ランド円の週足は、始値9.7645、高値9.8833、安値9.7555、終値9.8313。週の値幅は12.78銭で、前週の34.49銭の37%まで縮みました。
11日に発表された南アの6月製造業生産は前年比1.7%の減少。予想の3.8%減よりだいぶ良い数字で、月ごとでは0.9%の増加でした。ただし、その日のランドはむしろ少し下げています。
📋 今週のトレード(1件)
| 日時 | 内容 | レート | 値幅 | 損益 |
|---|---|---|---|---|
| 8/10(月) 10:51 | 決済(売) | 9.7301 → 9.7790 | 4.89銭 | +489円 スワップ +104円 |
| 週間計 | 売1件 | — | — | +593円 |
約定は月曜の1件だけ。火曜から金曜までの4日間はゼロでした。預託金残高は387,086円から387,679円へ、ちょうど593円だけ増えています。
2026年の累計は+69,616円。8月はここまで10営業日で+1,815円です。
🎯 なぜ売買が少なかったのか、線で数える
「もう少し売買したかった」。その理由を、線との距離で調べました。
買いの線は9.7716、利確の線は9.8716。この二つのあいだは10銭あります。ということは——
線と線の幅は10銭。1日の値動きがそれより小さければ、どちらか片方に触れるか、どちらにも触れないか、しかありません。買って売るの両方をやるには、10銭以上動く日が要ります。
今週の日別の値幅です。
| 日付 | 値幅 | 10銭を超えたか |
|---|---|---|
| 8/10(月) | 7.76銭 | × |
| 8/11(火) | 5.73銭 | × |
| 8/12(水) | 7.13銭 | × |
| 8/13(木) | 5.17銭 | × |
| 8/14(金) | 3.64銭 | × |
| 平均 | 5.89銭 | 5日とも未満 |
5日とも、10銭に届きませんでした。いちばん大きい月曜でも7.76銭です。前週は平均9.88銭で、10銭を超えた日が2日ありました(8/3の16.25銭、8/4の12.35銭)。
8月に入ってからの10営業日で、値幅が10銭を超えたのはその2日だけです。
💸 合図は何回出たのか
もう少し細かく数えます。月曜に④を売ったあと、線は買い9.7716/利確9.8716になりました。その後の4日間を並べます。
| 日付 | 高値 | 利確9.8716 | 安値 | 買い9.7716 |
|---|---|---|---|---|
| 8/11(火) | 9.8469 | 2.47銭下 | 9.7896 | 1.80銭上 |
| 8/12(水) | 9.8833 | ★到達 | 9.8120 | 4.04銭上 |
| 8/13(木) | 9.8823 | ★到達 | 9.8306 | 5.90銭上 |
| 8/14(金) | 9.8512 | 2.04銭下 | 9.8148 | 4.32銭上 |
結果はこうです。
| 合図 | 回数 | 結果 |
|---|---|---|
| 利確の合図 | 2回(8/12・8/13) | どちらも売らなかった |
| 買いの合図 | 0回 | いちばん近づいて1.80銭上 |
売買が少なかった理由は、きれいに半分ずつでした。
売る材料は2回あって、取れなかった。これは自分の側の問題です。買う材料は一度も来なかった。これは相場の側の話です。
ただし、逃したお金は500円ぶん一度きりです。8月12日に9.8716で売って同じ値段で買い直していたら、新しい玉の利確ラインは9.9216になります。8月13日の高値9.8823は、そこに3.93銭届きません。2日逃したから1,000円、ではありません。
※週の安値9.7555は8月10日につけたもので、売却後の買いライン9.7716を1.61銭下回っています。ただしその日は始値が9.7645で、売却は10時51分。安値が売る前だったのか後だったのかは、日足からは分かりません。
🔁 動かない週でも、スワップは216円
今週のスワップは、カレンダーどおりでした。
| 日付 | SWAP日数 | 3本ぶん |
|---|---|---|
| 8/10(月) | — | 0円 |
| 8/11(火) | 0日 | 0円 |
| 8/12(水) | 1日 | +36円 |
| 8/13(木) | 3日 | +108円 |
| 8/14(金) | 1日 | +36円 |
| 8/15(土) | 1日 | +36円 |
| 合計 | 6日分 | +216円 |
建玉についたスワップは897円から1,113円へ。1本12円 × 6日 × 3本で216円、計算どおりです。
確定した593円と比べると、その3分の1ほど。売買が一度もなかった4日間にも、これだけは増えていました。
📌 現在の建玉(3本)
| 建玉 | 建値 | 評価損益 | スワップ | 状態 |
|---|---|---|---|---|
| ③(7/23建) | 9.8216 | +97円 | +287円 | 最安玉。利確まで4.03銭 |
| ②(7/23建) | 9.9315 | −1,002円 | +287円 | 24日目 |
| ①(7/07建) | 9.9941 | −1,628円 | +539円 | 40日目・最古 |
| 合計 | 平均 9.9157 | −2,533円 | +1,113円 | 30,000通貨 |
週末の終値9.8313から、それぞれの線までの距離はこうなっています。
| 線 | 値段 | 終値からの距離 |
|---|---|---|
| 買い足し | 9.7716 | 5.97銭 下 |
| ③の利確 | 9.8716 | 4.03銭 上 |
| ②の利確 | 9.9815 | 15.02銭 上 |
| ①の利確 | 10.0441 | 21.28銭 上 |
いちばん近いのは③の利確で4.03銭。買いの線までは5.97銭。合わせて10銭のどまん中に、いまいます。
💰 現在の口座状況(8/16時点)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 資産評価額 | 386,259円 |
| 預託金残高 | 387,679円(過去最高) |
| 損益評価額(含み) | −1,420円 |
| 証拠金維持率 | 3,272.00% |
| 取引必要証拠金 | 11,805円 |
| 新規注文可能額 | 374,454円 |
| 実効レバレッジ | 約0.76倍 |
週のあいだに、いちばん含みが軽くなったのは13日の朝で−481円。あと481円で資産評価額が預託金残高に並ぶところまで来ました。そこからまた少し離れています。
🧮 8月に月1万円は届くのか、計算した
正直に数えます。8月はここまで+1,815円。目標まであと8,185円です。
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 残りの営業日 | 11日(8/17〜8/31) |
| 3本のスワップ(15日ぶん) | 約540円 |
| 決済益でまかなう必要がある額 | 約7,645円 |
| 1回500円として、必要な回数 | 約15回 |
| いま売れる玉の数 | 3本 |
15回に対して、売れる玉は3本しかありません。買い足さないかぎり、届きません。
8月はここまで決済3回(8/4・8/7・8/10)。そのすべてで「売った値段でまた1本買う」をやっていないので、玉は6本から3本まで減りました。売買を増やしたいという話は、結局そこに戻ってきます。
🔍 来週に向けて
- ①線と線は10銭。日々の値幅がそれを超えないと、両方には触れられない。今週は5日とも10銭未満で、平均5.89銭でした。8月の10営業日で10銭を超えたのは2日だけ。「上でも下でも動いてほしい」というのは、数字の上でも正しい要求です。
動かない相場では、ルールは何もしないことを命じ続ける。
- ②売る材料は2回あって、買う材料は0回だった。相場のせいにできるのは後半だけです。8/12と8/13に出た合図は、こちらの側の話でした。
来なかったものと、来たのに取らなかったものを、混ぜない。
- ③売買を増やすには、まず買うしかない。いま3本。買い足さないかぎり、売れる回数は3回で打ち止めです。8月9日の週間まとめで書いた「買わないと売れない」が、そのまま今週の答えになりました。
同じ結論に二度たどりつくのは、たぶん本当だから。
来週は17日(月)朝8時50分に日本の4〜6月期GDP速報、19日(水)にFOMCの議事録が控えています。7月末の会合では据え置きが決まりましたが、3人が利上げを主張していました。新興国では南アフリカの7月CPIも予定されています。月末にはジャクソンホール会議です。
次の線は買い9.7716、利確9.8716。どちらに触れるかは相場が決めますが、触れたときにどうするかは、こちらが決めることです。



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