【週間まとめ】新ルール1週目は2勝0敗の+1,222円|でも「買わないと売れない」(8/3〜8/7)

週間レポート
weeklyZAR/JPYニュース&トレード日記2026年8月9日(日)
9.7588
週終値(8/3〜8/7)
▲ 0.2110
週間の値動き(+2.21%)
+1,222円
週間確定損益(2勝0敗)

📊 今週のニュース

3〜7日 為替市場
🇯🇵 協調介入の1週間 ── 急落、反発、そして上値抑制

先週後半の日米協調介入を受けて、月曜のアジア市場でドル円は一時155.21円前後まで急落しました。ただ4月30日以降の介入で付けた安値155.03円前後は下回らず、そこから徐々に持ち直しています。

週の半ばには原油高と米金利上昇が重なり、ドル円は200日移動平均線を回復して158円台半ばまで戻しました。まとめると「急落 → 反発 → 介入警戒による上値抑制」の三段階。協調介入は円の急落を止めることには効きましたが、流れそのものを変えるところまではいっていない、という見方が多いようです。

介入があった週の翌週に、もう介入前の水準へ戻ろうとしている。8兆円を使っても、相場は相場の都合で動くんですね。
7日 21:30 米労働省
🇺🇸 米雇用統計でドル安 ── 9月利上げ期待は55%から40%へ

金曜の米7月雇用統計は、非農業部門就業者数が2万3000人の減少。市場予想は8万人程度の増加でしたから、方向ごと外れた形です。平均時給の伸びも前月比0.1%と昨年12月以来の低さで、過去2か月ぶんの雇用者数も大きく下方修正されました。

短期金融市場が織り込む9月の利上げ確率は、発表前の55%程度から40%程度へ下がっています。ドルは主要通貨に対して売られました。

週の前半はドル高、後半はドル安。同じ週の中で真逆に振れる。予想を当てにいかなくて本当によかったと思います。
3〜7日 ZAR/JPY
🌍 ランドは週間+2.21% ── 前週の下げをほぼ取り戻した

ランド円の週足は、始値9.5478、高値9.7656、安値9.4207、終値9.7588。週の値幅は34.49銭で、前週の30.28銭よりさらに大きくなりました。

前週(7/27週)は−2.08%の下げでした。今週が+2.21%ですから、率でいえばきれいに取り返しています。7月の終値9.5586と比べても+2.09%。7月末に落ちた穴から、1週間で上がってきた計算になります。

先週は「月間下落の7割が最後の2日」と書きました。落ちるのも急なら、戻るのも急でした。

📋 今週のトレード(3件)

日時 内容 レート 値幅 損益
8/3(月) 11:12 新規(買) 9.5020
8/4(火) 17:00 決済(売) 9.5020 → 9.5622 6.02銭 +602円
スワップ +13円
8/7(金) 15:15 決済(売) 9.6363 → 9.6878 5.15銭 +515円
スワップ +92円
週間計 買1・売2 +1,222円

実現損益1,117円とスワップ105円で、合計+1,222円2勝0敗です。預託金残高は385,864円から387,086円へ、ちょうど1,222円だけ増えました。

2026年の累計は+69,023円になりました。8月はここまで5営業日で1,222円。月1万円という目標までは、あと8,778円です。

📜 新ルール1週目の採点

8月2日にルールを改定しました。その最初の1週間が終わったので、守れたかどうかを1つずつ数えます。

ルール 機会 守れた 結果
① 5銭下がったら買いを検討 4段階(8/3) 1本 慎重運転として
② 前半:5銭上がったら売る 2回 2回 ◎ 全部守れた
② 後半:売った値段でまた1本買う 2回 0回 × 全部できず
③ 夜のことは追わない 複数回 守った ◎ 8/3で初適用
⑤ 低レバレッジと維持率 毎日 守った ◎ 最大でも1.27倍

はっきり分かれました。②の前半は2回とも守れて、②の後半は2回とも守れていない。同じ1つのルールの、前半と後半です。

ひとつ、思わぬ拾いものもありました。8月6日、高値9.6979が利確ライン9.6863を1.16銭超えていたのに売れなかった日があります。ところが翌7日、ほぼ同じ場所で売れました。

値段 ⑤の利益
8/6に売れていたら(ライン) 9.6863 +500円
8/7に実際に売れた 9.6878 +515円
+0.15銭 +15円

1日待たされて、15円だけ多くもらえた。これはただの運です。同じ日に9.60円まで落ちていれば、いま「逃した」と書いていました。運で得した分を実力の欄に書かないために、こうして並べておきます。

💸 「買わないと売れない」を数字にする

今週の売買は、買い1本・売り2本。玉は5本から4本へ減りました

ここから来週、売れる可能性のある玉がどれだけあるかを並べてみます。週末の終値は9.7588です。

建玉 建値 利確ライン 週末終値からの距離
9.7301 9.7801 あと 2.13銭
9.8216 9.8716 あと 11.28銭
9.9315 9.9815 あと 22.27銭
9.9941 10.0441 あと 28.53銭

④はすぐそこです。でもその④を売ってしまうと、次に売れる玉は11.28銭も上にあります。9.87円まで上がらないと、売るものがない。

これが「買わないと売れない」ということでした。売れる玉は、下で買った玉だけです。上のほうにある①②③は、去年からの含み損の主のようなもので、売り物にはなりません。下で仕込んでおかないと、上がったときに手が出せない。

ついでに、今週の2回の売りで「売った値段でまた1本買う」を実行していたらどうなっていたかも計算しました。

売った日 売値 いま9.7588なら
8/4(火) 9.5622 +1,966円
8/7(金) 9.6878 +710円
合計 2本 +2,676円

くり返しますが、これは上がったからそう見えているだけです。下げていれば含み損の表になっていました。それでも書いておくのは、金額のためではなく、2回続けて決めたことをやっていないという記録のためです。

🌊 8月3日、7月には来なかった安値が来ていた

今週の安値は9.4207。月曜の夜につけた値段です。日中にドル円が155円台へ突っ込んだ場面とは、別の時間帯でした。

この9.4207という数字は、7月にはいちども来なかった安さでした。7月の安値は9.5536ですから、それより13.29銭も下です。

当時の最安玉は⑤9.6363。5銭刻みで数えると、こうなります。

買いのライン 8/3の安値9.4207は
1段目 9.5863 到達
2段目 9.5363 到達
3段目 9.4863 到達
4段目 9.4363 到達
5段目 9.3863 届かず

合図は4段階まで出ていて、買ったのは1本(9.5020)です。

そしてこの1本を買ったことで、次の買いのラインは9.4520へ移りました。夜の安値9.4207は、そこをさらに3.13銭下回っています。つまり夜のうちに、もう一度買いの合図が出ていたことになります。

それを追わなかったのが、ルール③「夜のことは追わない」の初適用でした。8月2日に決めて、その翌営業日にはもう出番があった。この③がなければ、月曜の夜は「起きていれば買えたのに」と書いていたはずです。

これはルール違反ではありません。ルール①は「次の1本を検討」であって、必ず買うとは書いていない。9円台後半では間隔を広めに取る慎重運転は、機械的に買い下がると口座が持たないという試算にもとづいた絶対条件です。

それでも、7月24日に「買いたかった、怖くて買えなかった」と書いた日と比べれば、1本は買えました。そしてその1本が、翌日には+615円になっています。今週の利益の半分は、月曜のあの1本から出ました。

📌 現在の建玉(4本)

建玉 建値 評価損益 スワップ 状態
④(7/31建) 9.7301 +287円 +104円 最安玉。利確まで2.13銭
③(7/23建) 9.8216 −628円 +215円 17日目
②(7/23建) 9.9315 −1,727円 +215円 17日目
①(7/07建) 9.9941 −2,353円 +467円 33日目・最古
合計 平均 9.8693 −4,421円 +1,001円 40,000通貨

建玉のスワップ合計が、はじめて1,000円台に乗りました。①は7月7日から33日持っていて、含み損は−2,353円ですが、スワップは+467円まで積み上がっています。

※昨日の記事で「4本のスワップは前日と同額のまま」と書きました。土曜の朝4時42分に見た画面ではまだ金曜ぶんが乗っていなかったためで、同じ日の夕方には1本あたり+12円、4本で+48円が反映されていました。朝いちばんの画面には、前日ぶんがまだ入っていないことがあるようです。

+1,222円
週間確定損益(2勝0敗)
+69,023円
2026年累計
買4本 40,000通貨
平均9.8693円
2,455%
証拠金維持率

💰 現在の口座状況(8/8時点)

新規注文可能額は368,042円。8円台まで下がったときに本気で買う、そのための余力は減っていません。むしろ玉が1本減ったぶん、増えています。

🔍 来週に向けて

📌 買わないと、売れない
  • ①ルールの前半と後半で、成績がまっぷたつに分かれた。売る(②前半)は2回とも守れて、買い直す(②後半)は2回ともできていない。来週の宿題は、上がったときの売りではなく、売ったあとの買いのほうです。
    守れているルールを数えるより、守れていないルールを1つ直すほうが早い。
  • ②④を売ったら、次の売り物は11.28銭も上。いま売れる玉は④ひとつだけです。ここで買い足さないまま④を売ると、9.87円まで上がるのを待つしかなくなります。玉が減るというのは、そういうことでした。
    売る話をしているつもりで、買う話をしている。
  • ③8/3の安値は、7月には来なかった安さだった。9.4207。合図は4段階まで出て、買えたのは1本。慎重運転は崩さないけれど、来週もし下で合図が出たら、それは7月には来なかった値段かもしれません。
    怖いと感じる値段のほうが、あとで振り返ると安い。

来週は8月10日(月)に柱記事、8月12日には米CPIが控えています。次の線は買い9.6801/利確9.7801。週末の終値9.7588は、そのちょうど真ん中よりだいぶ上の場所にあります。

もう少し利益を伸ばせた週。買わないと売れない、当たり前のこと。下がったときに、怖がらずに買っていきたい。 — こども部屋おじさん

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