📊 今日の注目ニュース
14日夜(日本時間21:30)発表の米6月消費者物価指数は、前年比+3.5%と5月の+4.2%から大きく鈍化し、市場予想(+3.8%)も下回りました。前月比では−0.4%と約6年ぶりの低下。コア指数も前月比横ばいと落ち着き、直前まで高まっていたFRBの利上げ観測が一気に後退しました。米金利は低下し、市場はリスク選好に傾いています。
14日のZAR/JPYは日中じり安が続き、一時9.8240円まで下落。ついに9.85円を割り込みました。ところが夜の米CPIを境に流れは一変、9.89円台まで買い戻されて終値9.8984円(前日比+0.03円)と4日ぶりの反発に。貴金属市場も上昇して引け、金産出国ランドを支えました。日中値幅は約9.7銭と、久々に動いた一日です。
本日11:00に中国の4-6月期実質GDP(予想+4.5%)、小売売上高、鉱工業生産がまとめて発表されます。中国は南アフリカ最大の貿易相手国。資源需要を左右する中国景気の数字は、ランドにとって間接どころかほぼ直撃の材料です。朝8:50には日本の機械受注も。本丸のSARB政策金利発表(7/23)まで、あと8日になりました。
📋 昨日(7/14)のわたしのトレード報告──9.85割れは、来た。でも。
昨日の取引はありません。買い3本(平均9.9361円)をそのまま抱えた一日でした。
ただ、書かなければいけないことがあります。昨日の安値は9.8240円——おととい「4本目はここの明確な割れで検討」と書いた9.85円を、実際に割り込みました。そして僕は、買いませんでした。夜のCPIであっという間にV字で戻ってしまい、結果的に見送りです。
そして、もうひとつ痛いのがこの計算。月曜にフライングで買った3本目は9.8887円。もしルール通り「明確な割れ」を待っていれば、昨日の9.84円前後で建てられていた可能性が高い。その差、約4銭=10,000通貨で約400円。ルール違反のツケは、翌日にはもう数字になって返ってきました。授業料としては安い方——そう思うことにします。
| 建玉 | 建値 | 評価損益 | スワップ | 状態 |
|---|---|---|---|---|
| ③(7/13建) | 9.8887 | +94円 | +14円 | 含み益に浮上 |
| ①(7/10建) | 9.9257 | −276円 | +28円 | 回復待ち |
| ②(7/7建) | 9.9941 | −960円 | +98円 | 回復待ち |
| 合計 | 平均 9.9361 | −1,142円 | +140円 | — |
皮肉なことに、3本の中で唯一の含み益が、あのルール違反玉③(+94円)。V字反発のおかげで全体の含み損も先週末より軽くなりました。スワップの積み上がりは合計+140円。②の玉は単独で+98円と、着々と「待つ理由」を作ってくれています。
💰 現在の口座状況(7/15時点)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 資産評価額 | 381,063円 |
| 預託金残高 | 382,065円 |
| 損益評価額(含み) | −1,002円 |
| 建玉数量 | 30,000通貨(3本・平均9.9361円) |
| 証拠金維持率 | 3,218.18% |
🔍 注目点
- ①フライングのツケ、約400円。ルールを守っていれば、同じ3本目を約4銭安く建てられました。金額は小さくても、これが積み重なるのが相場です。「あと少しだから」と前倒しで動くことに、良いことはひとつもない——昨日の値動きが、僕の代わりに証明してくれました。
相場は最高の教師です。ただし授業料は後払いで、領収書もくれません。
- ②それでも、ポジションは良くなった。V字反発で③は含み益に浮上、全体の含み損も−1,002円まで縮小。スワップは3本体制で1日約20円ペースに加速しています。動かない間も、この「毎日の+20円」が僕の味方です。
- ③ルールは変わらず。次も9.85円の明確な割れで検討。昨日のような一瞬の割れ→即V字は「明確」とは呼びません。じっくり値段が滞在したときだけ検討します。上は10円台回復が焦点。今日の中国GDPと、8日後のSARBを静かに待ちます。



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