【8/21】ZAR/JPY 9.85円台|下に1.02銭、上に1.22銭。2日で帯の両端をかすめて、どちらにも触れなかった

日次レポート
dailyZAR/JPYニュース&トレード日記2026年8月21日(金)
9.8590
ZAR/JPY 終値(8/20)
7.00%
南ア政策金利(据え置き)
▲ 0.0288
前日比(+0.29%)

📊 今日の注目ニュース

20日 3:00 FRB
🇺🇸 FOMC議事録で利上げの可能性が示唆され、ドルは下げ止まった

7月28〜29日のFOMC議事録が公表されました。前日に米財務省が国債の買い戻し上限を20億ドルから40億ドル以上へ引き上げると発表し、ドル円は158円04銭前後まで急落していたところです。

議事録では今後の利上げの可能性が示唆され、ドルの下落は止まりました。ドル円は買い戻されて、今朝4時42分の画面では159円12銭。1円以上戻しています

買い戻しオペは米金利上昇の根っこにある問題を解決するものではないので、利回りはいずれ再び上を向く、という見方も出ています。

また戻りました。今月これで4回目です。「大きく動いた翌朝には元の場所」が、8月の合言葉になってきました。
20〜21日 為替市場
🇯🇵 円がまた全面安 ── ユーロ円は7月31日以来の185円台

ドルが戻ったことで、円は主要通貨に対して再び売られました。ユーロ円は7月31日以来の185円台。7月30日と8月3日の介入でつけた円高が、また削られています。

ドル円159.13円、ポンド円216.85円、豪ドル円113.16円。昨日の朝と比べて、円はどれに対しても下げました。

介入から3週間で、ほとんど元に戻ってきました。11兆円かけて動かした場所に、相場はいつまでもいてくれません。
21日 8:30 総務省
📅 今朝、日本の7月全国CPI

今日の8時30分に、日本の7月の全国消費者物価指数が発表されます。市場予想は総合が前年比+1.9%(前回+1.7%)、生鮮食品を除くコアが+1.8%(前回+1.6%)。どちらも前月より加速する見通しです。

日銀の9月の利上げ確率は、市場でおよそ7割が織り込まれています。今日の数字は、そこへの見方を動かします。

円が安いままなら建玉にはありがたく、物価が上がるなら暮らしには痛い。同じニュースを二回、別の顔で読むことになります。

📋 昨日(8/20)のわたしのトレード報告──また線に届かず

8月20日のランド円は、始値9.8192、高値9.8594、安値9.8082、終値9.8590。値幅は5.12銭でした。終値は高値のわずか0.04銭下で、ほぼ高値引けです。

約定はありません。預託金残高は387,679円のまま、8営業日つづけて1円も動いていません。

照合項目 ライン 8/20の値 結果
利確の合図 9.8716 高値 9.8594 あと1.22銭
買い足しの合図 9.7716 安値 9.8082 届かず(3.66銭上)

一日が2本の線のあいだに収まった日は、これで8月の7度目です(8/5、8/11、8/14、8/17、8/18、8/19、8/20)。14営業日のうち7日。ちょうど半分になりました。

🎯 2日で、帯の両端に近づいた

ここが昨日いちばん面白かったところです。

📐 下に1.02銭、上に1.22銭。どちらにも触れていない

8月19日:安値9.7818。買いの線9.7716まで、あと1.02銭

8月20日:高値9.8594。利確の線9.8716まで、あと1.22銭

10銭の帯の下端に1.02銭、上端に1.22銭。2日つづけて、両方の端をかすめて、どちらにも触れませんでした。

高値と利確の線の距離も、じつは昨日がいちばん近い日でした。

日付 高値 利確ライン9.8716まで
8/14(金) 9.8512 2.04銭
8/17(月) 9.8576 1.40銭
8/18(火) 9.8523 1.93銭
8/19(水) 9.8454 2.62銭
8/20(木) 9.8594 1.22銭

8月19日の安値から8月20日の高値までで7.76銭動いています。10銭の帯の78%です。幅は足りているのに、どちらの端にも1銭ずつ足りない。

💰 我慢した8営業日で、口座はどうなったか

売買のない日が8営業日つづいています。そのあいだに、口座の数字がどう動いたかを見ておきます。

項目 8/11朝 8/21朝
損益評価額(含み) −1,717円 −406円 +1,311円
建玉のスワップ +897円 +1,293円 +396円
証拠金維持率 3,293% 3,283% ほぼ同じ
確定損益 ± 0円(8営業日)

確定損益はゼロのままですが、含みは1,311円ぶん軽くなりました。そのうち396円はスワップの積み上がりで、残りは値動きぶんです。

そして損益評価額の−406円は、この8月でいちばん軽い数字です。8月13日朝の−481円を下回りました。資産評価額が預託金残高に並ぶまで、あと406円です。

日付 損益評価額
8/13朝 −481円
8/19朝 −2,134円
8/20朝 −1,375円
8/21朝 −406円

8月4日には−16,070円まで膨らんだ含みが、ここまで戻ってきました。何もしなかった8日間にも、結果はついています。確定していないだけです。

🌏 上がったのはランドか、円か

通貨ペア 8/20 朝 8/21 朝 変化
ドル円 158.2444 159.1285 +0.56%(円安)
ポンド円 215.3210 216.8535 +0.71%(円安)
豪ドル円 112.7543 113.1626 +0.36%(円安)
ランド円 9.8302 9.8590 +0.29%
ドルランド(逆算) 16.0978 16.1404 +0.26%(ランド安)

円は全面安です。そしてランド円の+0.29%は、円クロスの中でいちばん小さい上げ幅でした。内訳を出します。

内訳 動いた幅
円が下がったぶん(押し上げる向き) +5.49銭
ランド自身が下がったぶん −2.61銭
差し引き +2.88銭

上がったのは円が下がったからで、ランド自身はむしろ少し重くなっています。一昨日は「円が全面高なのにランド円だけ上がった」日でしたから、1日で逆になりました。

🔁 スワップ ── 予告110円前後、結果108円

昨日の記事で、8月20日(木)はカレンダー上3日分なので「3本で110円前後」と書きました。

結果は1本+36円、3本で+108円。1,185円から1,293円になりました。1日あたり12円で、3日分ちょうどです。8月13日のときも予告110円・実績108円でしたから、2回続けて同じ精度で当たっています。

今日8月21日(金)は1日分。3本で36円前後の見込みです。

📌 現在の建玉(3本)

建玉 建値 評価損益 スワップ 状態
③(7/23建) 9.8216 +373円 +347円 最安玉。利確まで1.26銭
②(7/23建) 9.9315 −726円 +347円 29日目
①(7/07建) 9.9941 −1,352円 +599円 45日目・最古
合計 平均 9.9157 −1,705円 +1,293円 30,000通貨

③は+373円。8月13日朝の+470円以来の高さです。スワップの+347円と合わせると、③だけで+720円になりました。

①も見ておきます。7月7日から45日目。含みは−1,352円で、スワップは+599円。8月4日の朝には−3,340円だった含みが、ここまで戻っています。

± 0円
8/20の確定損益(約定なし・8営業日連続)
+69,616円
2026年累計
+108円
8/20のスワップ(建玉累計+1,293円)
3,283%
証拠金維持率

💰 現在の口座状況(8/21時点)

🔍 注目点

📌 何もしない日が、半分ある
  • ①2日で帯の両端に1銭台まで近づいて、どちらにも触れなかった。19日は下に1.02銭、20日は上に1.22銭。2日で7.76銭動いていて、10銭の帯の78%です。幅は足りているのに、端に1銭ずつ届かない。
    惜しい日が続くのは、悪いことではないのかもしれない。
  • ②我慢した8営業日で、含みは1,311円ぶん軽くなった。確定損益はゼロのまま。それでも損益評価額は−1,717円から−406円へ。うち396円はスワップです。何もしなかった日にも、帳簿は動いていました。
    動かないことと、何も起きないことは、ちがう。
  • ③8月の14営業日のうち、7日が「線のあいだ」だった。ちょうど半分です。ルールが「何もしなくていい」と言い続けている日が、半分ある。我慢は例外ではなく、この作戦の標準の状態でした。
    半分の日は、待つのが仕事。

今日は日本の全国CPI。次の線は買い9.7716、利確9.8716で、終値からは利確まで1.26銭です。そして来週の月曜、8月24日は柱記事②「1000通貨から始めたら、スワップは1日いくらか」を出す日になります。

今日も我慢。我慢するのも大事。 — こども部屋おじさん

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