【8/13】ZAR/JPY 9.86円台|また合図が出て、また売らなかった。でも計算したら、差はゼロだった

日次レポート
dailyZAR/JPYニュース&トレード日記2026年8月13日(木)
9.8686
ZAR/JPY 終値(8/12)
7.00%
南ア政策金利(据え置き)
▲ 0.0480
前日比(+0.49%)

📊 今日の注目ニュース

12日 21:30 米労働省
🇺🇸 米7月CPIは予想どおり ── 総合3.4%、コア2.5%

7月の消費者物価指数は、総合が前年同月比3.4%の上昇。市場予想と一致し、6月の3.5%から0.1ポイント縮まりました。ガソリンなど燃料価格の伸びが鈍ったことが効いています。コア指数は2.5%で、6月の2.6%から鈍化。総合もコアも、前年比の伸びが2か月続けて縮んでいます

発表直後はドルが売られ、ドル円は一時158.68円、ユーロドルは1.1561ドルまで上昇しました。ただし今朝4時43分の画面では159.49円。ひと晩で戻しきっています

大きい発表があった日ほど、朝には元の場所にいる。7月30日の介入のときも、そうでした。
12〜13日 為替市場
🌍 ランドが円クロスで独走 ── ドルランドは16.16へ

昨日から今朝にかけて、ランドはドルに対して0.35%上昇しました。ドルランドは16.2183から16.1620へ。円に対しては0.49%上げて、ドル円・ユーロ円・ポンド円・豪ドル円のどれよりも大きな上げ幅です。

米国の物価が落ち着いて利上げ観測が薄れると、金利の高い通貨にお金が向かう。8月7日の雇用統計のときと同じ形でした。

アメリカの数字が弱いと、南アフリカのランドが上がる。この一週間で二度目です。理屈は分かるけれど、毎回ちょっと不思議に思います。
13日 8:50 発表
🇯🇵 今朝、国内企業物価指数 ── 前年比+7.4%の予想

今日8時50分に、日本の7月の国内企業物価指数が発表されます。前回は前年比+7.1%で、予想は+7.4%。企業のあいだの物価が7%台で高止まりしている形です。

ドル円は159円台半ば。7月30日と8月3日の介入で押し下げた水準から、じりじりと戻ってきています。介入への警戒はまだ残っています。

円が安いままだと、わたしの建玉はありがたい。でも買い物は高くなる。どっちの顔で読めばいいのか、いつも迷います。

📋 昨日(8/12)のわたしのトレード報告──また合図が出て、また売らなかった

8月12日のランド円は、始値9.8256、高値9.8833、安値9.8120、終値9.8686。値幅は7.13銭でした。

約定はありません。預託金残高は387,679円のまま、1円も動いていません。8/12の確定損益は ± 0円です。

ただし、静かな日ではありませんでした。ルールとの照合をします。

照合項目 ライン 8/12の値 結果
利確の合図 9.8716 高値 9.8833 ★届いた(+1.17銭)
買い足しの合図 9.7716 安値 9.8120 届かず(4.04銭上)

最安玉は③9.8216。その5銭上の9.8716が利確のラインです。昨日の高値は9.8833でしたから、1.17銭超えていました。売っていません。

※今朝4時43分の画面では、この取引日の高値は9.8858と出ています。日足の9.8833より2.5銭高い。明け方のうちにも、線の上に出ていた時間があったことになります。

🔁 6日前と、そっくり同じことが起きている

この形には見覚えがあります。ちょうど6日前です。

6日前 できごと 今回 できごと
8/5(水) 値幅5.72銭・両方の線に届かず 8/11(火) 値幅5.73銭・両方の線に届かず
8/6(木) 利確ラインを1.16銭超えたが売らず 8/12(水) 利確ラインを1.17銭超えたが売らず

値幅の差は0.01銭。超えた幅の差も0.01銭です。線の位置は16銭ぶん上に動き、玉は5本から3本に減っているのに、二日続けて同じ形をなぞっています

そして8月6日の翌日、8月7日には何が起きたか。15時15分に9.6878で売れました。ラインの0.15銭上です。合図を逃した翌日に、売れている

💸 守った世界線との差を計算したら、ぴったりゼロだった

恒例の計算をします。9.8716でルールどおりに売り、同じ値段でまた1本買っていたら、いまどうなっていたか。

世界線 確定 含み 合計
ルールを守った場合 +500円 −30円
(9.8716建の新しい玉)
+470円
実際(売らなかった) ± 0円 +470円
(③9.8216のまま)
+470円
+500円 −500円 ± 0円

ぴったりゼロでした。8月6日のときは1円の差でしたが、今回は完全に一致しています。

そして、なぜゼロになるのかも分かりました。ずっとこうなるからです。

9.8716で売れば、建値9.8216との差の500円が現金になります。同じ9.8716で買い直せば、新しい玉の建値は9.8716。建値が5銭上がったぶん、含みが500円減る。出ていった500円と、入ってきた500円が、必ず同じ額になるのです。

つまり「売って同じ値段で買い直す」というのは、損得の合計でいえば持ち続けているのと1円も変わらない。スプレッドのぶんを別にすれば、それだけの話でした。

🤔 では、ルール②の後半は何のためにあるのか

損得が変わらないなら、やってもやらなくても同じではないか。そう思って、変わるところを探しました。二つありました。

📌 買い直しで変わる、二つのこと
  • ①500円が、相場の外に出る。売らなければ、その500円は含み益のまま相場の中にあります。今夜下がれば消えます。売れば、預託金残高に入って二度と減りません。合計は同じでも、減らない場所に移すことができる。
  • ②本数が減らない。売っただけなら3本が2本になります。買い直せば3本のままです。8月9日の週間まとめで数えたとおり、売れる玉は下で買った玉だけ。本数が減ると、次に売るものがなくなります。

実際、8月に3回売って、3回とも買い直していません。玉は8月3日の6本から、いまの3本まで半分に減りました。

ここまで計算して、はっきりしたことがあります。「もう少し下がれば」と待つのは、買い直しを遅らせて安く買おうとする作戦です。うまくいけば得をします。でも8月は3回とも、待っているあいだに上がりました。

売った日 売値 いま9.8686なら
8/4(火) 9.5622 +3,064円
8/7(金) 9.6878 +1,808円
8/10(月) 9.7790 +896円
合計 3本 +5,768円

一昨日は+4,328円で、昨日は+5,768円。1日で1,440円増えました。おとといは285円減ったと書いたばかりです。この数字は毎日そうやって動きます。

🌏 上がったのはランドか、円か

通貨ペア 8/12 朝 8/13 朝 変化
ドル円 159.2735 159.4962 +0.14%
ユーロ円 183.8352 183.7764 −0.03%
ポンド円 215.1075 215.1660 +0.03%
豪ドル円 112.4642 112.6191 +0.14%
ランド円 9.8206 9.8686 +0.49%
ドルランド(逆算) 16.2183 16.1620 −0.35%(ランド高)

円クロスは0.14%以内の小動き。その中でランド円だけが0.49%上げています。円が下がったぶんは0.14%ですから、それだけなら9.8343円まで。実際は9.8686で、3.43銭ぶん多く上がっています

昨日はランドが自分の足で上がった日でした。一昨日の「円は動かずランドだけ下げた」の、ちょうど逆です。

📌 現在の建玉(3本)

建玉 建値 評価損益 スワップ 状態
③(7/23建) 9.8216 +470円 +227円 最安玉。利確ラインの上に出た
②(7/23建) 9.9315 −629円 +227円 21日目
①(7/07建) 9.9941 −1,255円 +479円 37日目・最古
合計 平均 9.9157 −1,414円 +933円 30,000通貨

含み損は−2,857円から−1,414円へ、1,443円ぶん軽くなりました。スワップを足した損益評価額は−481円です。

8月4日には−16,070円まで膨らんでいた含みが、あと481円で消えるところまで来ています。①は7月7日から37日持っていて、まだ−1,255円ですが、スワップが+479円まで積み上がりました。

🔁 スワップ ── カレンダーの予告どおりだった

昨日の記事でスワップ履歴のカレンダーを紹介しました。8月12日(水)は1日分の予定と書いてあった日です。

結果は、1本+12円。3本で+36円。897円から933円になりました。予告どおりです。

そして今日8月13日(木)は、カレンダーでは3日分。1本あたり36円前後、3本で110円前後がつく見込みです。今週いちばん大きい日になります。

± 0円
8/12の確定損益(約定なし)
+69,616円
2026年累計
+36円
8/12のスワップ(建玉累計+933円)
3,282%
証拠金維持率

💰 現在の口座状況(8/13時点)

資産評価額387,198円は、預託金残高387,679円まであと481円。資産評価額が過去最高になる日が、すぐそこにあります

🔍 注目点

📌 損得は同じ。ちがうのは、どこに置くか
  • ①売って同じ値段で買い直すのは、持ち続けるのと損得が同じだった。計算したら差はぴったりゼロ。建値が5銭上がるぶんと、現金になる500円が、必ず同額で打ち消し合うからです。買い直しを怖がる理由は、数字の中には見あたりませんでした。
    こわいのは金額ではなく、決めることのほうかもしれない。
  • ②変わるのは「置き場所」と「本数」。500円が相場の外に出て減らなくなること。そして3本が3本のままでいられること。この二つのためだけに、あの一文はあります。
    同じ金額でも、どこに置いてあるかで意味が変わる。
  • ③6日前と、二日続けて同じ形をなぞった。8/5と8/11が0.01銭差、8/6と8/12も0.01銭差。相場は同じ問題を、少し場所を変えて出し直してくるようです。前は売れませんでした。
    二度目に出た問題は、たぶん一度目の答え合わせ。

今朝4時43分のレートは9.8686。利確ラインの9.8716まで、あと0.30銭です。今日は木曜、スワップが3日分つく日でもあります。

今日は売れたら、買い直します。 — こども部屋おじさん

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