【7/29】ZAR/JPY 9.81円台|売りの合図は、寝ている間に出ていた

日次レポート
dailyZAR/JPYニュース&トレード日記2026年7月29日(水)
9.8101
ZAR/JPY 終値(7/28)
7.00%
南ア政策金利(据え置き)
▲ 0.04
前日比

📊 今日の注目ニュース

28日 海外報道
🇿🇦 R17の手前で踏みとどまる──中東の緊張緩和と原油安が支えに

SARBの据え置き以降、ドルランドはR17の大台に迫るところまでランド安が進んでいました。ただ28日時点では、中東の緊張が和らいだことと原油価格の下落が、ランドの下げをじわじわ打ち消しはじめているという見方が出ています。据え置きでランドの金利面の魅力が薄れた一方、輸入インフレの主犯だった原油が落ち着いてきた形です。ランド円も9.76円台から一時9.83円台まで戻しています。

先週は「原油高でランド安」、今週は「原油安でランド高」。同じ材料が向きを変えただけで、これだけ戻る。だから予想はやめて、値段だけ見ることにしています。
本日の最大イベント
🏦 今夜FOMC──日本時間30日午前3時に政策金利を発表

米FOMCが28〜29日の日程で開かれており、政策金利の発表は日本時間30日(木)午前3時、続いてウォーシュ議長の記者会見が午前3時30分から予定されています。現在の誘導目標は3.50〜3.75%で、6月会合は据え置きでした。今回は経済見通し(SEP・ドットチャート)の公表がない回なので、声明文と記者会見の中身に注目が集まります。ドルが動けば、ランド円も素直に振られます。

先週のSARBでは、発表15分前に買って反省を書きました。今夜も同じ形のイベントです。ただ今回は先に書いておきます。値段が来たら、FOMC前でもルール通り買います。
本日の見通し
📅 豪CPIとドイツ輸入物価──ただし主役は夜まで来ない

本日は朝10時30分に豪州の4〜6月期CPI、夕方15時にドイツの6月輸入物価指数が出ます。昨夜の米消費者信頼感指数やリッチモンド連銀製造業指数は通過済み。とはいえ、今日の相場を決めるのは日付が変わったあとのFOMCです。日中は様子見の時間が長くなりそうです。

材料待ちの日は、値段が自分のルールに触れたかどうかだけを見ています。昨日はその「触れた」が起きた日でした。

📋 昨日(7/28)のわたしのトレード報告──合図は、寝ている間に出ていた

まず結論から。7月28日の約定はゼロでした。預託金残高は384,700円で前日と同じ、確定損益は±0円、2026年の累計も66,637円のままです。

ただ、何も起きなかった日ではありませんでした。ランド円は始値9.7649・高値9.8296・安値9.7283・終値9.8101。日中の値幅は10.13銭で、静かだった前日(6.46銭)の1.5倍です。そしてこの10銭の中に、僕のルールの合図が入っていました

ルールの合図 目安の値段 昨日の値段 結果
利確(④を売る) 9.8216(③の建値) 高値 9.8296 0.80銭 超えて到達
買い足し(5本目) 9.7209(④の5銭下) 安値 9.7283 0.74銭 届かず

ルールでは、いちばん下の玉④9.7709円はひとつ上の③9.8216円に届いたら売る。昨日の高値は9.8296円ですから、合図はきちんと出ていました。それでも僕は売っていません。

理由は、かっこいいものではありません。寝ていました。

高値をつけたのは日本の夜中です。僕はその時間、布団の中にいました。起きて画面を開いたら、もう上がっていた。それだけの話です。ルールを我慢して守ったわけでも、悩んだ末に見送ったわけでもありません。合図が出たことに、気づいてすらいなかったのが正直なところです。

ここは書いておく価値があると思います。僕は専業ではないし、24時間画面を見ていられるわけでもない。ランド円がいちばん動くのは、日本が寝ている時間帯です。ルールをどれだけきれいに作っても、合図が出る場所に自分がいなければ、それは取り逃がしになる。怖くて買えなかった先週とはまた違う、もっと単純な取り逃がしでした。

ただし、約定がゼロでも受け取ったものはあります。昨日1日分のスワップです。④に+14円、ほかの3本にも+14円ずつ。4本合わせて+56円が、昨日玉を持っていたことへの対価としてつきました。

売り買いを一度もしなかった日に、それでも56円。決済しない日でも、本数のぶんだけ毎日これが積み上がっていく。地味ですが、これがこの運用の本体です。4本で56円なら、単純計算で1か月に1,600円ほど。だから僕は本数を集めたいのだと、こういう日にあらためて思います。

④はこれで、昨日の分のスワップを受け取ったことになります。プラスの玉はスワップをもらってから売る——これが僕の方針なので、④は条件を満たしました。あとは値段が③の建値9.8216円まで来るかどうかです。

建玉 建値 評価損益 スワップ 状態
④(7/27建) 9.7709 +393円 +14円 含み益、売りの合図が出た玉
③(7/23建) 9.8216 −114円 +42円 ほぼ建値まで戻った
②(7/23建) 9.9315 −1,213円 +42円 発表前に買った玉
①(7/7建) 9.9941 −1,839円 +294円 最古参、粘り続ける
合計 平均 9.8795 −2,773円 +392円

含み損は−2,381円。先週末の−5,459円、月曜の−3,941円から、二段階で軽くなりました。③もあと114円で建値です。ランドが戻ったぶん、素直に水面へ近づいています。

± 0円
7/28の確定損益(約定なし)
+66,637円
2026年累計──変わらず
+56円
7/28のスワップ(4本×14円)
2,445%
証拠金維持率──余力は十分

💰 現在の口座状況(7/29時点)

実効レバレッジは約1.03倍。8円台まで買い下がる余力も、FOMCで何が出ても耐えられる余裕も、変わらずあります。

🔍 注目点

📌 おじさんのチェックポイント──寝ている間に、合図は出ていた
  • ①ルールを守れたわけではない、気づかなかっただけ。昨日の高値は利確ラインを0.80銭超えていました。売れる場面だった。でも僕は寝ていて、それを見ていない。結果として玉は残り、昨日1日分のスワップもついたので数字の上では悪くありませんが、これを「判断」と書いたら嘘になります。
    得したように見える日ほど、何が起きたのかを正確に書いておきたい。
  • ②これからの方針:プラスの玉は、スワップをもらってから売る。買ったその日に値段だけ取って手放すと、スワップを1円も受け取らないまま終わります。この運用の目的はスワップそのものなので、最低でも一晩は持って、スワップを受け取ってから利確ラインで売る。④は昨日の分を受け取ったので、次に9.8216円まで来たら売ります。
    7/19に作ったルールは値段のことしか書いていません。スワップの一行を足すかどうかは、日曜の週間まとめで考えます。
  • ③今夜のFOMCは、ルール通りに動く。先週のSARBでは発表15分前に買って反省を書きました。ただ、よく考えるとあの反省の中身は「イベント前に買ったこと」ではありません。前日に「今夜は何もしない」と書いておきながら、その通りにしなかったこと。言ったことと、やったことが違った。それが問題でした。だから今回は先に宣言しておきます。値段が9.72円台まで来たら、FOMC前でも買います。次の利確は④が9.8216円に届いたら。イベントがあるかどうかで、ルールは変えません。
合図は出ていた。僕は寝ていた。相場は、こっちの都合には合わせてくれない。 — こども部屋おじさん

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