【7/24】ZAR/JPY 9.72円台|SARB据え置きで急落、2本しっかり仕込みました

日次レポート
dailyZAR/JPYニュース&トレード日記2026年7月24日(金)
9.7286
ZAR/JPY 終値(7/23)
7.00%
南ア政策金利(据え置き)
▼ 0.21
前日比

📊 今日の注目ニュース

23日 SARB
🏦 SARBは7.00%据え置き──利上げ観測に反した決定でランド急落

23日夜のSARB(南アフリカ準備銀行)金融政策委員会は、政策金利を7.00%に据え置くことを決定しました。前日発表の6月CPIが前年比+5.0%とインフレ目標から乖離していたため、市場では5月会合に続く利上げ(7.25%)の観測が強まっていただけに、完全な肩透かし。中銀は「現行の金利水準はやや引き締め的で、現在のスタンスが適切」との見解を示しました。決定を受けてランドは対ドルで一時約2%下落しています。

利上げを期待して買っていた人たちが、一斉に降りた形。僕もその期待を少し持っていた側なので、正直「そう来たか」でした。
23日 市場
📉 ランド円は9.70円台まで急落──日中値幅0.26円、今月最大級の荒れ相場

23日のZAR/JPYは、SARB前まで9.96円台(高値9.9662円)で10円の大台をうかがう展開でした。ところが22時の据え置き発表で急落、安値9.7068円まで一気に25銭超の下落。終値は9.7286円(前日比−0.21円)となりました。日中値幅は0.2594円と、今月最大級の荒れ相場。NY市場でも9.715円前後まで売られています。

朝は「10円が見えた」と言っていたのに、夜には9.70円台。相場は本当に、こちらの予定通りには動いてくれません。
本日の経済指標
📅 今日は日本の全国CPIと欧州PMI──週末を前に落ち着きどころを探る

本日は朝8:30に日本の6月全国消費者物価指数(前年比予想+1.7%)、夕方には仏・独・ユーロ圏の7月PMIが並びます。SARBという最大のイベントを通過したので、ランド固有の材料は一段落。今日は急落後の水準がどこで落ち着くかを見極める一日になりそうです。なお日曜の朝には、今週分の週間まとめを公開します。

イベントが終わると、相場は「本当の値段」を探し始めます。仕込みたい僕にとっては、ここからが本番かもしれません。

📋 昨日(7/23)のわたしのトレード報告──売って、買って、また買った一日

SARBの日、僕の口座では3つの約定がありました。順番に書きます。

時刻 内容 数量 レート 損益
10:33 決済(売) 10,000 9.9257 → 9.9530 +273円(+2.73pips)
スワップ +182円
21:44 新規(買) 10,000 9.9315
22:35 新規(買) 10,000 9.8216

①朝の利確(+455円)。10円の大台を意識した上昇の中で、7/10に建てた玉(9.9257円)を9.9530円で決済しました。スワップ+182円が乗って、この1本で+455円。結果的に、これが急落前の絶好のタイミングになりました。ルール上は「ひとつ上の玉(9.9941円)の建値」まで411円ほど手前での早めの利確でしたが、高値圏での確定は悪くなかったと思います。

②発表15分前の買い(9.9315円)。ここは正直に書きます。前日の記事で僕は「今夜は何もしない、落ち着いてから値段を見る」と書いていました。それなのに、21時44分に買っています。値段の間隔はルール通り(上の玉から626円下)でしたが、タイミングは自分で書いた方針に反していました。利上げへの期待が、少しだけ僕を急がせたんだと思います。この玉は今、−2,029円の含み損です。

③発表後の買い(9.8216円)。据え置き発表で急落したあと、22時35分に1本。こちらは直上の玉から1,099円下——ルールの「500円」の2倍以上下がってからの買いで、間隔は広めの慎重運転ができました。急落局面で慌てて何本も買わず、1本にとどめたのも良かった点です。

建玉 建値 評価損益 スワップ 状態
③(7/23建) 9.8216 −930円 0円 急落後に仕込んだ玉
②(7/23建) 9.9315 −2,029円 0円 発表前に買った玉
①(7/7建) 9.9941 −2,655円 +252円 最古参、粘り続ける
合計 平均 9.9157 −5,614円 +252円

含み損は合計−5,614円と、このブログを始めてからいちばん深い水面下になりました。ただ、慌てるべき数字かどうかは冷静に見ています。3本・30,000通貨での実効レバレッジは約0.77倍、証拠金維持率は3,171%。ここからさらに1円下がって8.72円になっても含み損は約3万円で、37万円台の口座に対してまだ余裕があります。ロスカットの心配をする場面ではなく、仕込みの場面です。

+455円
7/23の確定損益(決済+273円+スワップ+182円)
+66,049円
2026年累計──6万6千円台へ
買3本 30,000通貨
平均9.9157円、下げ局面で本数を積む
3,171%
証拠金維持率──急落後もなお安全圏

💰 現在の口座状況(7/24時点)

ここで一つ、自分を励ます数字を。含み損が過去最大になった一方で、預託金残高は384,112円と、こちらも過去最高を更新しています。含み損は明日にでも消えるかもしれない数字、預託金は決済で積み上げた戻らない数字。この2つを混同しないことが、下げ相場で眠れる秘訣です。

🔍 注目点

📌 おじさんのチェックポイント──下げたね。しっかり仕込んでいきたい
  • ①7%が続くのは、悪い話ばかりではない。利上げがなかったのは残念ですが、スワップの源泉である7.00%は維持されました。しかも急落した分、これから買う玉は安い値段で仕込める。スワップ狙いの買い持ち勢にとって「金利据え置き+通貨安」は、実は仕込みのチャンスでもあります。
    高い金利のまま、安く買える。……と書くと強がりに聞こえますが、本気でそう思っています。
  • ②発表前に買ったことは、記録しておく。値段の間隔はルール通りでも、「今夜は動かない」と書いた翌日に発表15分前で買っている。結果としてその玉は−2,029円です。イベント前は値段のルールに加えて、時間のルールも要る——今回の教訓は、日曜の週間まとめで整理します。
  • ③次の買い目安は9.77円台。新ルールでは、いちばん下の玉③9.8216円から約500円(5銭)下=9.77円台の明確な滞在が次の1本の目安です。昨日の安値は9.7068円なので、今日また下げれば射程に入ります。本命の8円台まではまだ距離がありますが、余力(新規注文可能額36.6万円)は十分。焦らず、値段が来たら1本ずつ。
金利は7%のまま、値段だけが安くなった。仕込む理由は、そろっている。 — こども部屋おじさん

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