📊 今日の注目ニュース
6日のロンドン市場で、円は対ドルで一時1ドル158円46銭近辺まで下げました。前日の同じ時刻と比べて1円ほどの円安です。158円ちょうどという節目を上へ抜けたところで、円売り・ドル買いに勢いがついたと報じられています。
この日発表された米国の指標も、ドルを買う側に働きました。4〜6月期の労働生産性(非農業部門・速報値)は年率1.4%の上昇で市場予想を上回り、週間の新規失業保険申請件数は19万9000件と、予想より少ない水準にとどまっています。158円あたりには200日移動平均線が通っていて、ここを回復できるかどうかが注目されていました。
原油は1バレル76ドル前後で推移しています。米国・イラン・オマーンが、通行料なしで海峡を再開する60日間の暫定合意に近づいていると伝えられており、7月に100ドルを超えていた原油は水準を大きく切り下げました。
一方で、今朝4時40分のニュースでは、イランがホルムズ海峡で敵対的な目標を攻撃したと流れています。合意への期待と、現場の緊張。同じ海峡について、方向の違う話が同じ画面に並んでいます。
市場の関心は、今夜の米雇用統計に向かっています。7月末の時点で、市場は9月の利上げをおよそ67%織り込んでいるとされます。数字が弱ければその期待は後退してドル安に、強ければ逆に振れる。ドル円は200日移動平均線をはさんだ攻防のまっただ中で、この発表を迎えます。
ランド円にとっては、直接の材料ではありません。でもドル円が大きく動けば、ランド円は必ず引きずられます。今夜は動く日です。
📋 昨日(8/6)のわたしのトレード報告──約定はゼロ。でも、合図は出ていた
8月6日のランド円は、始値9.6643、高値9.6979、安値9.6448、終値9.6792。値幅は5.31銭でした。前日の5.72銭に続いて、また小さい。3日(月)の16.25銭、4日(火)の12.35銭から見れば、半分以下の静けさです。
約定はありませんでした。買いも、売りも、なし。預託金残高は386,479円のまま1円も動いていません。だから8/6の確定損益は ± 0円です。
ここまでは、おとといと同じ「何もなかった日」に見えます。でも、朝いちばんに検算をして、そうではないことがわかりました。
| 照合項目 | ライン | 8/6の値 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 買い足しの合図 | 9.5863 | 安値 9.6448 | 届かず(5.85銭上) |
| 利確の合図 | 9.6863 | 高値 9.6979 | ★届いた(+1.16銭) |
最安玉⑤は9.6363で建てています。その5銭上、9.6863が利確のライン。8/6の高値は9.6979でしたから、ラインを1.16銭超えていました。8月2日に決めたばかりのルール②「買った玉が500円上がったら売る」の条件が、昨日は満たされていたことになります。
売っていません。日足からは、その高値が何時についたのかまではわかりません。円が158円台に乗ったのはロンドン時間、日本ではもう夜でした。
💸 ルールを守った世界線との差
恒例の計算です。もし9.6863で⑤を売り、ルール②の後半どおり「売った値段でまた1本買う」まで実行していたら、いまどうなっていたか。
| 世界線 | 確定 | 含み | 合計 |
|---|---|---|---|
| ルールを守った場合 | +500円 | −71円 (⑥9.6863建) |
+429円 |
| 実際(売らなかった) | ± 0円 | +428円 (⑤9.6363のまま) |
+428円 |
| 差 | +500円 | −499円 | +1円 |
差は1円でした。売って買い直せば玉の本数は変わらないので、スワップは両方の世界線に同じだけつきます。だから値差だけで比べられて、答えはほぼ引き分けです。
結果だけ見れば、売らなくても同じでした。でも中身はまるで違います。守った世界線では500円が口座に入っていて、もう減りません。実際のわたしの428円は、まだぜんぶ相場の中にあります。今夜の雇用統計ひとつで、消えることもある428円です。
「結果オーライにしない」と決めているので、ここは正直に書いておきます。昨日は、合図が出て、売らなかった日でした。
🌏 上がったのはランドか、円か
ランド円は1.96銭上がりました。では、ランドが強くなったのでしょうか。円クロスを並べて確かめます。
| 項目 | 8/5終値ごろ | 8/6終値ごろ | 変化 |
|---|---|---|---|
| ドル円 | 157.7円台 | 158.18 | +0.27%(円安) |
| ランド円 | 9.6596 | 9.6792 | +0.20% |
| ドルランド(逆算) | 約16.331 | 約16.342 | +0.07%(ランド安) |
答えは、上がったのはランドではなく、下がったのは円でした。ランド自身はドルに対して、むしろわずかに弱くなっています。
ここからが、昨日いちばん引っかかったところです。円が0.27%下がったのなら、ランドがドルに対して動かなければ、ランド円は同じ0.27%=9.6859円まで上がっていたはずでした。実際は9.6792。0.67銭ぶん、上がりきっていない。この0.67銭が、ランド自身の重さです。
そして9.6859というのは、利確ラインの9.6863のわずか0.04銭手前です。円安についていけていれば、ちょうど線に届いていた。「上に抜けない」と感じたのは気のせいではなくて、ランドが自分の足で上がっていないからでした。
📌 現在の建玉(5本)
| 建玉 | 建値 | 評価損益 | スワップ | 状態 |
|---|---|---|---|---|
| ⑤(7/31建) | 9.6363 | +428円 | +92円 | 含み益。売りの合図はここ |
| ④(7/31建) | 9.7301 | −510円 | +92円 | あと5.1銭 |
| ③(7/23建) | 9.8216 | −1,425円 | +203円 | 15日目 |
| ②(7/23建) | 9.9315 | −2,524円 | +203円 | 15日目 |
| ①(7/07建) | 9.9941 | −3,150円 | +455円 | 31日目・最古 |
| 合計 | 平均 9.8227 | −7,181円 | +1,045円 | 50,000通貨 |
含み損は−7,181円。前日朝の−8,131円から950円ぶん軽くなりました。スワップを足した損益評価額は−6,136円です。
スワップ合計は+770円から+1,045円へ。1本あたり+55円、5本で+275円つきました。水曜のロールで3日分がまとめてつく日にあたっています。約定ゼロの日に増えたのは、この275円だけです。
💰 現在の口座状況(8/7時点)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 資産評価額 | 380,318円 |
| 預託金残高 | 386,479円(過去最高のまま) |
| 損益評価額(含み) | −6,161円 |
| 証拠金維持率 | 1,966.49% |
| 取引必要証拠金 | 19,340円 |
| 新規注文可能額 | 360,978円 |
| 実効レバレッジ | 約1.27倍 |
※建玉一覧の合計(−6,136円)と口座状況の損益評価額(−6,161円)に25円の差があります。画面を見た時刻が1分ずれているためで、その間にレートが動いた分です。どちらも実際の画面の数字をそのまま載せています。
🔍 注目点
- ①「上に抜けない」と思っていた日、高値は線を1.16銭超えていた。9.6979。日足の高値を見るまで、わたしはこの日を「何も起きなかった日」だと思っていました。合図は、鳴らずに通り過ぎることがあります。
超えた瞬間を見ていないと、超えなかったことになってしまう。
- ②上に抜けないのは、ランドが自分で上がっていないから。円が0.27%下がったのに、ランド円は0.20%しか上がらなかった。円安についていけていれば9.6859、利確ラインの0.04銭手前まで来ていた計算です。足りないのは円安ではなく、ランドの力でした。
誰かに押し上げてもらった高さは、その人が手を離したら戻る。
- ③何もしなかった日に増えたのは、275円だけ。売買ゼロ、確定損益ゼロ。それでも建玉のスワップは+770円から+1,045円になりました。5本持っているというだけで、水曜ぶんの3日分が乗ってきます。
動かない日にも、日付だけは進んでくれる。
今日は米雇用統計の夜です。買いの合図は9.5863、利確の合図は9.6863。線は昨日と同じ場所に引いてあります。



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