【月次レポート】8月は+3,831円・5勝0敗|売る合図しか来なかった月(2026年8月)

月次レポート
monthlyZAR/JPYニュース&トレード日記2026年9月1日(火)
+3,831円
8月の確定損益
5勝0敗
決済5件すべて勝ち
+71,632円
2026年累計

📊 8月を動かした3つのニュース

8月28日 財務省
🇯🇵 円買い介入が、過去最大になった

7月30日から8月26日までの為替介入の実績が15兆3993億円と発表されました。4〜5月の分と合わせると今年の合計は27兆1342億円で、2003年の年間20兆4250億円を超えて過去最大です。それだけ買っても、ドル円は8月28日に160円台をつけました。

27兆円で止まらなかったものを、わたしの40万円が読めるはずもありません。数字の大きさを見て、予想するのはやめておこうと思いました。
7月29日/8月28日
🇺🇸 FRBの中が割れたまま、8月が終わった

7月29日のFOMCは3.50〜3.75%で据え置きでしたが、票は9対3で、3人の地区連銀総裁が利上げを主張しました。8月28日にはウォーシュ議長がジャクソンホールで初めての講演を行い、基調的なインフレ率が目標から上振れしたままなら、まだやるべき仕事がある、という趣旨の発言をしています。次のFOMCは9月15日と16日です。

利下げの話がどこにもない8月でした。高い金利が続くなら、スワップをもらう側としてはありがたい話ではあります。
8月19日/8月26日
🇿🇦 南アのインフレは下がり、ランドは16を割った

8月19日に発表された南アの7月CPIは前年同月比+4.3%で、6月の5.0%から下がりました。それでも目標の3%±1ptの上限は超えたままです。ドルランドは8月26日に15.9532をつけ、この日記をはじめてから初めて16を割りました。ただし大台割れは1日だけで、28日には16.1595まで戻っています。次の南アの金融政策決定会合は9月23日です。

16割れの日に、ちょうど8月でいちばん大きい利確ができました。あとから見ると、あの日が8月の天井のあたりでした。

📋 8月のトレード報告──売る合図しか来なかった月

8月の営業日は21日、約定は7回でした。売りが5回、買いが2回です。

日付 内容 レート 利確ラインとの差 確定損益
8/3(月) 新規(買) 9.5020
8/4(火) 決済(売) 9.5622 +1.02銭 +615円
8/7(金) 決済(売) 9.6878 +0.15銭 +607円
8/10(月) 決済(売) 9.7790 −0.11銭 +593円
8/21(金) 決済(売) 9.8827 +1.11銭 +970円
8/26(水) 決済(売) 9.9966 +1.51銭 +1,046円
8/28(金) 新規(買) 9.9166
合計 決済5件 +3,831円

いちばん大きかったのは8月26日の1,046円ですが、これは売った値段が特別高かったからではありません。この玉を34日持っていたので、スワップが395円ついたためです。決済の金額を決めているのは、売値だけではなく保有日数でもあります。

📐 8月は本当に何もできなかったのか、数えてみた

「何もできなかった」と思っていたので、8月の21営業日で合図が何回出て、そのうち何回動けたのかを数えました。

  1. 上の合図(利確ラインに届いた日)は8回。そのうち5回は売れました。8月6日・12日・25日の3回は、届いたのに売っていません。
  2. 下の合図(買いラインに届いた日)は3回。8月3日と28日は買いました。31日はチャートの読み方だと0.37銭だけ届いていましたが、買っていません。買いラインに1銭以内まで近づいて届かなかった日が、19日と27日にあります。
  3. 建玉は6本から2本へ。通貨量は60,000から20,000になりました。売った5回のうち、ルール②の後半「売った値段でまた1本買う」は5回とも実行できていません
  4. ランド円は1か月で35.60銭上がりました。7月末の9.5586から8月31日の9.9146へ、+3.72%です。

上がる月には、上の合図ばかり出て、下の合図が出ません。8月は「何もできなかった月」ではなく、できることが片側しかなかった月でした。ただし、売った値段で買い直す5回をやらなかったことと、31日に線の下まで来ていたのに買わなかったことは、相場のせいではありません。ここは分けて書いておきます。

📅 8月31日(月)の記録

8月最後の営業日は、始値9.9056・高値9.9263・安値9.8629・終値9.9146。値幅6.34銭、前日比は+1.02銭でした。約定はありません。

ただ、安値9.8629は買いライン9.8666を0.37銭下回っています。合図が出ていたかどうかは読む画面によって変わるので、その中身は同じ日に出した日次レポートのほうに書きました。8月最後の日の記録として、ここには「約定なしで終わった」とだけ残しておきます。

🔁 スワップ ── 8月の合計と、外した予告

8月31日(月)のスワップは0円でした。月曜はつかない日なので、これは予定どおりです。①は707円、8月28日に買った⑦は12円のままです。

先週の記事で1回、予告を外しました。8月29日の記事に「次にスワップがつくのは9月1日(火)」と書きましたが、実際には8月30日の朝までに土曜ぶんの1日分がついていました。カレンダーの土曜の欄に最初から「1」と出ていたのを、日曜と月曜だけ見て飛ばして数えたためです。8月13日から7回続いていた的中は、8回目で切れました。日曜のまとめで訂正しましたが、月次にも残しておきます。

次にスワップがつくのは、ふつうの週なら今日9月1日(火)です。9月のカレンダーはまだ確認していないので、当たったかどうかは明日の記事で答え合わせをします。

📌 現在の建玉(2本)

建玉 建値 評価損益 スワップ 状態
⑦(8/28建) 9.9166 −13円 +12円 4日目。差し引き−1円
①(7/7建) 9.9941 −788円 +707円 56日目。差し引き−81円
合計 平均 9.9553 −801円 +719円

①は7月7日から56日持っています。値段では788円の負けですが、時間で707円もらったので、差し引きは81円のマイナスまで縮みました。8月4日の朝にはこの玉だけで3,340円の含み損でした。値段で負けたまま、時間で追いついてきている玉です。

+3,831円
8月の確定損益(決済5回)
+71,632円
2026年累計
2本/20,000通貨
現在の建玉(8月初は6本)
4,914.43%
証拠金維持率

💰 現在の口座状況(9/1時点)

預託金残高は8月26日の決済から動いていません。8月の最終営業日を終えて、389,695円が8月の最終残高になりました。

※建玉一覧タブと口座状況タブでは、同じ時刻でも表示更新の差で数円ずれます。建玉の表は建玉一覧タブ、口座の表は口座状況タブの数字をそのまま使っています。

📊 2026年の月別損益

確定損益 累計 メモ
1月 +725円 +725円
2月 +6,834円 +7,559円
3月 +12,723円 +20,282円 月1万円を超えた①
4月 +8,305円 +28,587円
5月 +19,180円 +47,767円 年間で最高。42勝0敗
6月 +14,564円 +62,331円 この日記を始めた月
7月 +5,470円 +67,801円 13勝0敗
8月 +3,831円 +71,632円 5勝0敗

今年の月平均は8,954円で、8月はその43%でした。月1万円を超えたのは3月・5月・6月の3回です。目標にしている月1万円には、8月は6,169円足りませんでした。届かなかった月として、そのまま書いておきます。

いっぽうで、決済は年初から1件も負けていません。5月の集計をやり直したときも、勝率は変わりませんでした。買った値段より上でしか売らないルールなので当たり前ではあるのですが、そのぶん「売れない玉」は口座の中に残り続けます。いま残っている①が、まさにそれです。

🗓 9月にやりたいこと

もう少し売買したい、と思っています。8月は決済5回・新規2回の合わせて7回でした。では回数を増やすには何が要るのか、線の位置から見ておきます。

項目 値段 いま(9.9146)から
買いライン(⑦の5銭下) 9.8666 4.80銭 下
⑦の利確ライン 9.9666 5.20銭 上
①の利確ライン 10.0441 12.95銭 上

いま、10銭の帯のほとんど真ん中にいます。上にも下にも5銭ずつ。ここから1日で両方に触れるには、その日の値幅が10銭を超えなければいけません。8月に値幅が10銭を超えた日は、3日と4日の2日だけでした。

そう考えると、売買の回数を増やす道は2つしかありません。ひとつは相場の値幅が広がるのを待つこと。もうひとつは、線と線の間隔を自分で狭くすることです。前者はこちらでは決められません。後者は決められますが、間隔を狭くすれば1本あたりの利益も小さくなり、下で買える本数の勘定も変わります。これは思いつきで動かす場所ではないので、いずれ柱記事で数えてみます。

9月は15日と16日にFOMC、23日に南アの金融政策決定会合があります。

🔍 注目点

📌 8月をおぼえておくための3つ
  • ①上がった月は、売る合図しか出ない。ランド円が35.60銭上がった8月は、上の合図が8回、下の合図が3回でした。買いたい気持ちがあってもなくても、この比率は変わりません。
    上がれば売れて、買えなくなる。8月がまるごとその証拠になった。
  • ②含み損は減ったが、良くなったのとは少し違う。8月4日の朝に−16,070円だった含み損は、いま−80円です。値段が上がったのが半分、建玉が6本から2本に減ったのが半分。持っている量が3分の1になれば、含み損も小さく見えます。
    本数が減ると含み損も減る。それは回復とは呼べない。
  • ③やらなかったことは、5回ある。売った値段でまた1本買う、というルール②の後半を、8月は5回とも実行しませんでした。合図が来なかったのではなく、自分でやらなかった回です。数えられるように、ここに残しておきます。
8月は何もできなかった。9月はもう少し売買したい。 — こども部屋おじさん

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