7月が終わりました。全30件の約定を1件ずつ並べて、いつものように全部公開します。
📈 7月の値動き──10円台に乗せて、9.55円で終わった
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 始値 | 9.9140 |
| 高値 | 10.0106 |
| 安値 | 9.5536 |
| 終値 | 9.5586 |
| 月間値幅 | 0.4570円(45.70銭) |
| 始値→終値 | −0.3554円(−3.58%) |
月の途中で一度10.0106円と10円台に乗せています。それが月末には9.5586円。高値から45銭、率にして4.5%下げて終わりました。
ただ、この下げ方には特徴があります。
| 期間 | 値動き | 月間下落に占める割合 |
|---|---|---|
| 7/1 → 7/29(29日間) | −10.62銭 | 29.9% |
| 7/29 → 7/31(2日間) | −24.92銭 | 70.1% |
1か月の下げの7割が、最後の2日に起きていました。7/30の日中値幅は29.18銭、7/31は18.34銭。それ以前でいちばん荒れたのはSARB当日(7/23)の25.94銭ですから、最後の2日が突出しています。
原因は日本の為替介入とみられる動きでした。7/30の夜に円が3%超も急騰し、ランド円は一気に落ちています。日銀の当座預金データからの推計で、介入額は約8兆4,500億円。1日としては過去最大の可能性があるとのことです。下がったのはランドではなく、円が上がった——ドルランドで見れば、同じ日にランドはドルに対して1.29%上昇していました。
逆に言えば、7月の29日間はほとんど動かない月だったということです。9.9円台を中心に、ゆっくり下げていく。その静けさの中で、僕は淡々と売り買いを繰り返していました。
📋 7月の全決済(13件)
| 日付 | 決済 | pips | 実現 | スワップ | 計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 7/01 | 9.9094→9.9227 | 1.33 | +133 | +210 | +343円 |
| 7/02 | 9.9090→9.9198 | 1.08 | +108 | +42 | +150円 |
| 7/02 | 9.8534→9.9058 | 5.24 | +524 | 0 | +524円 |
| 7/03 | 9.9021→9.9143 | 1.22 | +122 | +14 | +136円 |
| 7/10 | 9.9025→9.9487 | 4.62 | +462 | +56 | +518円 |
| 7/15 | 9.8887→9.9220 | 3.33 | +333 | +28 | +361円 |
| 7/21 | 9.8046→9.8662 | 6.16 | +616 | +14 | +630円 |
| 7/21 | 9.8787→9.8951 | 1.64 | +164 | +28 | +192円 |
| 7/22 | 9.8750→9.9159 | 4.09 | +409 | 0 | +409円 |
| 7/23 | 9.9257→9.9530 | 2.73 | +273 | +182 | +455円 |
| 7/27 | 9.7375→9.7935 | 5.60 | +560 | +28 | +588円 |
| 7/30 | 9.7709→9.8224 | 5.15 | +515 | +70 | +585円 |
| 7/31 | 9.6679→9.7245 | 5.66 | +566 | +13 | +579円 |
| 合計 | 13件 | — | +4,785 | +685 | +5,470円 |
13件すべて勝ちでした。平均は421円、いちばん大きかったのが7/21の+630円、小さかったのが7/03の+136円。買いは17回で、約定は合計30件です。損切りはゼロ——といっても、これは腕の話ではなく、下がった玉は決済せずに持ち続けているからです。その分は含み損として、あとで正直に出てきます。
🔢 本数は、1本から5本へ
| 項目 | 7月初 | 7月末 |
|---|---|---|
| 本数 | 1本 | 5本 |
| 数量 | 10,000通貨 | 50,000通貨 |
| 平均単価 | 9.9094 | 9.8227 |
買い17回・売り13回で、差し引き4本増えました。平均単価は8.67銭下がっています。値段が下がっていく月に、慌てず1本ずつ拾って、本数を増やして、平均を下げる。これがこのブログでやりたいことのすべてです。7月はそれが、なんとか形になりました。
📊 2026年の月別損益
| 月 | 確定損益 | 累計 |
|---|---|---|
| 1月 | +725円 | 725円 |
| 2月 | +6,834円 | 7,559円 |
| 3月 | +12,723円 | 20,282円 |
| 4月 | +8,305円 | 28,587円 |
| 5月 | +19,180円 | 47,767円 |
| 6月 | +14,564円 | 62,331円 |
| 7月 | +5,470円 | 67,801円 |
※5月の月次記事では+13,576円と書いていましたが、集計に誤りがありました。スワップを入れ忘れていたこと、決済を1件数え落としていたこと、USD/JPYの決済を除外していたことの3つで、正しくは+19,180円です。当ブログはSBI公式の期間損益(決済+スワップ)に基準を統一しています。内訳は5月まとめ(再集計版)に全部書きました。
💬 本音──目標の1万円には、届かなかった
ここで、いつも心の中で置いている数字を書いておきます。
僕は「月に1万円の利益が出たらいいな」と思いながらトレードしています。誰かと競うわけでもなく、生活が変わる額でもない。ただ、月に1万円。それくらいが、いまの自分にちょうどいい目標だと思っています。
その物差しで見ると、7月は+5,470円。目標の55%で、4,530円足りませんでした。
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 7月の確定損益 | +5,470円(目標達成率 55%) |
| 1万円を超えた月 | 3回(3月・5月・6月) |
| 7か月の月平均 | 9,686円 |
ただ、ならしてみると月平均は9,686円でした。目標の1万円まで、平均であと314円。7か月かけて、だいたいそのあたりを歩いている——そう思うと、届かなかった月があることも、そんなに悪い話ではない気がしてきます。
7月が伸びなかった理由も、いま振り返ればはっきりしています。29日間、動かなかったからです。値幅が出なければ、5銭の利確も回りません。実際、月の前半の決済は1.08pips・1.22pips・1.33pipsと小さなものが並んでいます。逆に最後の1週間は5.15・5.60・5.66pipsと、きれいに500円台が揃いました。
💰 月末の口座状況(8/1時点)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 資産評価額 | 373,308円 |
| 預託金残高 | 385,864円(過去最高) |
| 損益評価額(含み) | −12,556円(過去最大) |
| 建玉数量 | 50,000通貨(5本・平均9.8227円) |
| 証拠金維持率 | 1,951.95% |
| 新規注文可能額 | 354,183円 |
7月は、預託金残高が過去最高になり、同時に含み損も過去最大になった月でした。この2つが同時に起きるのが、買い下がりでスワップを取るやり方の正体です。確定した数字は減らない。含み損は明日にでも変わる。この2つを混同しないことだけ、繰り返し自分に言い聞かせています。
実効レバレッジは約1.28倍。5本に増やしても、まだ十分に軽い水準です。
🔍 8月に向けて
- ①新しいルールで迎える最初の月です。8月2日の週間まとめで、利確を「500円(5銭)上がったら売る。そして売った値段でまた1本買う」に変えました。旧ルール(ひとつ上の玉の建値まで待つ)は、下げ相場では遠すぎたからです。出口が近くなったぶん、動く月ほど回転しやすくなります。
7月に届かなかったのは「動かなかったから」。だとしたら、動く月こそ本番だ。
- ②夜のことは追いません。これも先週決めたことです。寝ている間に何が起きても、上がっても下がってもしょうがない。起きてから考える。7月は3日続けて夜の合図を逃しましたが、それで眠れなくなるくらいなら、逃したほうがいい。
- ③8月は動きそうです。介入があり、FOMCも日銀も「据え置きだが中身は利上げ寄り」。ランド円は9.55円台まで来ました。本命の8円台まではまだ距離がありますが、余力は35.4万円そのまま残っています。動く月なら、利益も取れるはず。今月こそ、1万円に届いたらいいなと思っています。



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